第37回定時総会が5月15日(日)15時から「たづくり」1階むらさきホールにて開催されました。2020年は中止、2021年はZoomとのハイブリット開催、そして今年は待ちに待った3年ぶりのリアル開催でした。
例年お招きしていた塾員センター、近隣三田会からの来賓の方々は不在でしたが、新型コロナウィルスによる制限が比較的緩やかになっていることもあり、会場に74名の会員が集まり、開始前はあちこちで久しぶりの再会を喜ぶ様子が見受けられました。
池田幹事長の司会で、「塾歌斉唱」から始まりました。マスクの中とはいえ、やはり塾歌斉唱は嬉しかった、と終了後に話しておられる方もいらして、参集することの大切さや楽しさを痛感しました。
昨年度ご逝去された髙田保雄君(29工)への黙祷に続き、例年通りの式次第で進行されました。
堀尾会長の挨拶では「在任中の2年間がすべてコロナ禍だったが、皆さんのご協力により調布三田会が色々な様式を模索しながら継続していること、新入会員勧誘プロジェクトが功を奏し11人もの新入会員が加入したこと、ホームページの充実への道筋が見えてきたこと」などが述べられました。
引き続き、議長に選出された奥山隆敏君(45経)の進行にて2021年度活動報告、同決算及び監査報告、2022年度活動計画案、同収支予算案、同役員・幹事選任の案が審議され、それぞれ原案通り承認されました。
今年度の主な活動方針として、(1)会員並びにその家族の親睦・交流の推進、(2)地域社会の発展に寄与する活動への参画、(3)入会勧誘の促進と入会後のフォローアップの強化、(4)既存会員の活動活性化、(5)ホームページの充実が発表されました。
本総会により、堀尾会長、池田幹事長が退任となり、米持一夫君(55経)が会長、鈴木浩子君(58文)が幹事長という新体制がスタートしました。
第一部終了後、今年は第二部の講演会を開催。第三部懇親会は今年も見送りとなりましたが、来年の総会にはきっと第三部まで完結する総会が開催されると希望が持てる総会となりました。
<式次第> 第一部 定時総会 15:00~ (1)2021年度 活動/会計報告 (2)2022年度 活動計画/予算 他 第二部 講演 15:45~ 講師:森永 卓郎 氏 獨協大学経済学部 教授、経済アナリスト 演題 「ウクライナ侵略戦争後」どうなる世界と日本の経済