5月16日(日)に第36回調布三田会定時総会を開催しました。
第 36 回定時総会は 5 月 16 日(日)15 時より「たづくり」12 階大会議室と、Zoom を活用してのハイブリッド方式で開催いたしました。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下、どのような形式による総会開催が可能かを模索しながら準備を進めてきました。
総会の案内には全議案を同封し、返信葉書にて賛否と質問・意見の返信をお願いいたしました。当日は現地会場に集まる人数を最小限としてオンラインでつなぎ、また来賓もお招きしませんでした。
参加人数は、現地参加 12 名、オンライン参加 31名の合計 43 名、返信葉書は 141 通でした。
池田幹事長の司会で、冒頭「塾歌斉唱」から始まり、昨年度ご逝去された山岡昭男君(40 商)、野尻栄一君(38法)への黙祷。通常の総会と同様の式次で進めました。堀尾会長の挨拶では、「コロナ禍で地域三田会の多くは書面での総会となっている中、ハイブリッドで開催できたことは池田幹事長はじめ会員各位のご協力の賜物」と感謝が述べられました。引き続き、慶應義塾塾員センター小島部長からの挨拶と塾の近況報告が朗読されました。
議長に選出された奥山君(45 経)の進行にて、2020 年度活動報告、同決算及び監査報告、2021 年度活動計画案、同収支予算案、会則変更案が審議され、それぞれ原案どおり承認されました。今年度活動方針は、(1)会員並びにその家族の親睦・交流の推進、(2)地域社会の発展に寄与する活動への参画、(3)入会勧誘の促進と入会後のフォローアップの強化、(4)イベント参加及び確認方法簡素化の推進、(5)オンラインシステムの有効活
用(ハイブリッドでの運用)です。
通常であればこの後、第二部(講演会)、第三部(懇親会)と続くのですが今年はこれで総会が終了いたしました。ただし、流石の調布三田会です。その後は第三部懇親会に代わるものとして「オンライン懇親会」が開催され、会場参加者も足早に帰宅後参加いたしました。